イベント後、レポートを書こう

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イベントレポートはホームページでも有効

みなさんイベント開催に向けて告知や準備をしっかり行っているとおもいます。
そのイベントが終わったらレポートも書いてホームページへ掲載していますか。
イベント開催後は、ぜひイベントレポートを書きましょう。

当日どうしても都合がつかず、参加できなかった閲覧者や足を運べなかったマスコミの方もいます。興味は持ってもらえたものの今回は参加に至らなかったケースもあります。

そのような閲覧者や事前にプレスリリースを送ったマスコミの方に、いち早くイベントの当日の様子をまとめたイベントレポート届けたいものです。

自団体がどのような活動を行っているのかを具体的に発信することは、参加できなかった方や、興味を持って自団体のホームページを見に来てくれる方への理解を得やすくなります。

また、マスコミ方が関心を持ってくれていれば、当日取材がなくても、その資料内容をもとに記事を書いてくれる場合があるからです。

この団体は信頼できそうという印象をもってもらう機会を増やし、次回はイベントに参加してみようと思ってもらえるチャンスです。

是非そのイベントレポートには、参加者の声を載せることをお勧めします。
画像や動画とあわせて、そのイベントの様子がより具体的に伝わり身近に感じてもらいやすいです。

イベントを開催したら、有効的にその後のフォローアップをしていきましょう。

参加者の声を掲載しよう

レポートにはぜひ”参加者の声”を載せることをお勧めします。

イベントの内容報告や自団体が感じたことのみでは、内容に偏りが生じがちです。参加者のさまざま声を記事にすることで、イベントの説得力、信頼度がアップします。

イベントに参加してくれた方への共有の場となり、次回も参加したいと好意的に活動を支援していただける可能性が広がります。

また、参加を検討している方には、自分も参加してみたいという期待感が高まるとおもいます。

それは、参加者の声があると参加のハードルが下がるともいえます。

同じように大切なのは”写真”です。

イベントの雰囲気が伝わる写真も忘れずに掲載しましょう。

参加者にイベントの様子を写真撮影したい旨を伝え、顔がレポートに掲載されたくない方がいる場合は、きちんと把握し、その方は掲載しない又はぼかしをいれるなどのスマートな対応で失礼のないよう進めていきます。

参加者との共有感、感謝の意

参加者あってのイベントです。参加者なくしてはイベントレポートまでたどり着けません。

参加者の方とイベントが共有できたことに感謝の意を伝えるためにも、きちんとしたイベントレポートを作成したいものです。

また、イベントに参加できなかった潜在的な方に対しても、当日の開催状況やイメージを臨場感をもって提供できる素材です。

レポートを作成していくと、自団体の強みや弱みを把握できます。社会に求められる活動内容へと反映させて、団体が成長できるメリットもあります。

信頼感、安心感のある団体という印象をもってもらえるようになるには、レポートを継続的に掲載し発信していくことがとても大切です。

活動の場を広げ、イベントの集客にもつながる大きな役割を果たしてくれるのがイベントレポートです。

イベントレポートは自団体のPRになる貴重なコンテンツであることを認識し、有効的に活用していきましょう。