国際NGO、ミャンマー初の小児生体肝移植に向けて移植チームを招聘

ミャンマー初となる小児生体肝移植が3月17日実施される。九州大学病院の小児生体肝移植チームを招聘したのは認定NPO法人ジャパンハート。

同NPOは、「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に全ての人が平等に医療を受ける社会の実現を目指し活動を行う。
2004年から開始したミャンマー国においては、「日本の先進技術でミャンマーの子どもを救う」を目標に、現地医療者と共に小児心臓病や小児生体肝移植などの高度先進医療に取り組む。

今後の展開としては、高度先進医療に至るまでの病気の早期発見、早期診断、手術、継続的なフォローアップ体制など、その過程を含めた医療支援を視野に入れる。ミャンマー第2の都市マレンダーへの活動展開も思案にある。

詳細は団体ページにて