ヘルプマークが企業やボランティアの取組を通して全国に広がっています!プールボランティア、良品計画、JR東日本、東京都の取り組み紹介

東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布しているヘルプマークの普及推進活動を行っている。
これまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の方や民間企業への普及を図り、また、他自治体にも活用を働きかけるなど、広域的な普及にも取り組んでいる。

様々な企業・団体の取組紹介~

認定NPO法人プール・ボランティアの取組

認定NPO法人プール・ボランティアは、「水の世界もバリアフリーに!」を合言葉に、障害者や高齢者にマンツーマンで水泳指導を行っているスポーツNPO。1999年に大阪で設立し、現在は、年間のべ約4,000人の障害者を、泳げるボランティアが水泳指導している。 https://www.pool-npo.or.jp/

スポーツ庁の鈴木大地長官を表敬訪問しました
ヘルプマーク・スイムキャップ普及啓発ポスター

株式会社良品計画 ウェブサイト「くらしの良品研究所」でヘルプマークを紹介

「無印良品」を展開する株式会社良品計画は、ウェブサイト「くらしの良品研究所」内のコラムでヘルプマークについて紹介。「援助や配慮が必要なすべての人へ」と題し、ヘルプマークがもらえる場所や、ヘルプマークを身に付けた人を見かけた時どうしたらいいかなどを紹介。
https://www.muji.net/lab/living/190123.html

くらしの良品研究所ウェブサイト

JR東日本 在来線の優先席付近にヘルプマークステッカーを掲出し取組に協力

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)では、ヘルプマークの普及に関する取組に協力し、在来線の優先席付近にヘルプマークステッカーの掲出を2019年6月より開始。お客さまにご配慮をお願いしている優先席ステッカーと同様に、車外からご覧になるお客さまにも見えるように両面掲示でのステッカーとしている。

優先席付近に掲出しているステッカー

東京都 FC東京と連携して、味の素スタジアムでPR活動を展開

東京都は、より多くの都民の方にヘルプマーク・ヘルプカードを認知してもらうため、6月1日(土)に味の素スタジアムで開催された2019明治安田生命J1リーグ第14節FC東京vs大分トリニータにて、ヘルプマーク・ヘルプカードのPR活動を展開。

PR動画を大型映像設備で放映

東京都 ヘルプマーク日英ポスター 都営地下鉄車内・駅構内に掲出

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、ヘルプマークを外国人の方にも広く知ってもらおうと、日英ポスターを製作。ポスターは、5月末から日暮里・舎人ライナーを皮切りに、都営地下鉄各線車内中吊り広告として掲出、また、6月からは都営地下鉄各駅構内にも貼り出された。

車両掲出の様子

【詳細はこちら】
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/event/