参加者の声を発信しよう
気になる団体のイベントやボランティアに参加してみようとするとき、どのような雰囲気で活動を行っているのか、信頼できる団体なのか、参加者の声がとても気になりませんか。
どのような団体なのか、自分たちの想いを語ることで伝わること。
その想いに共感し参加してくれた参加者の声を発信してさらに伝わること。
双方の想いが充実している様子が手に取るように分かると、自分も参加してみたいという期待感が高まるとおもいます。
それは、参加者の声があると参加のハードルが下がるともいえます。
また、参加者の声がたくさん集まると、自団体の強みや弱みを把握できます。
世の中に求められる活動内容へと反映させて、団体が成長できるメリットもあります。
自団体が活動広げていく過程において、参加者の声を掲載し発信していくことはとても大切になってきます。
参加者の声の集め方
気になる団体のホームページは、定期的にチェックしてくれている方が多いです。
中でも、参加者の声は高い確率でチェックしているといっていいほどです。
参加者と共に作り上げている団体には共感をもち、周囲に広めてくれることも多いです。
参加者の声の集め方は、
無料のプレゼントを用意する
- 参加者が必要であるモノ
- 自団体に関連するモノ
- アンケート提出いただけた参加者のみ意見交換タイム
- アンケート提出いただけた参加者のみ無料相談
顧客に直接依頼
手間がかからない内容にする
イベント後にアンケート依頼
手間がかからなない内容にする
などが挙げられます。
集めた声は、良い内容、悪い内容共に大切なことです。
特に悪い内容に耳を傾けることは、今後の活動計画の対策に役立つ考え方を導いてくれることが大いに期待できます。
参加者の声は、共感した読み手により、思いもよらないタイミングで自団体の知名度が広がっていく可能性ももっています。
イベントでは、しっかり参加者の声を集めましょう。
参加者の声を活用し団体の力に
自団体の信頼性や安心感を高めるのに効果的な活用をしていくには、定期的に更新し、活動が日ごとに充実している様子を伝えていく必要があります。
古い情報では、読みに来てくれている方、参加を考えている方の気持ちが動かず十分な活用ができないことになります。
活用にあたり、
- イベントの概要
- 様子が分かる写真
- 参加者の声
といったシンプルな形式をおすすめします。
参加者の声は、
- 1件ごとに掲載するパターン
- アンケートを集計するパターン
など、イベントの内容や伝えたい事柄により使い分けていきます。
参加者の声を掲載する際には、
- どの地域の方の声なのか、エリアの記載
- 40代女性、30代男性など、おおまかな参加者の年代性別の記載
- イベントの内容によっては職業の記載
があると、より伝わりやすくなります。
Webへの掲載や、次回のイベント告知の際に紹介するなど活用の場はさまざまです。
掲載活用を継続し、生きた声、貴重な参加者の声を団体の力にさせてもらいましょう。